アルジャーノンに花束を
とうとう終わってしまいました…。
アルジャーノンがない金曜日を寂しく過ごしています。
続きに感想を書いています。
お時間ある方はどうぞ。
毎週来ていたぴーさんからの解説メールを改めて読み返してみました。
本当に大きな挑戦をやりきったんだなと。全てやり終えて、『誇りに思う・僕の代表作・楽しかった』と自信を持って言える作品になって本当によかったなと思います。
私自身、最初に噂でこのドラマをやると聞いたときは正直あまりよく思っていなかったのですが、いざ始まってみるとぴーさんが演じる白鳥咲人の魅力にどっぷりはまってしまいました。
手術前の純粋で素直な咲人はとても可愛くて、手術後どんどんおりこうな青年になっていく咲人は冷酷で寂しげで、人間の心を取り戻し退行が始まった咲人は儚げで温かで。
毎週いろんな表情の咲人を見せてもらいました。
何よりすごいなと思ったのは泣き方です。
脳の変化によって毎回演じ分けができていて、その部分を見ただけでも咲人の成長がよくわかるし、心をぐっと掴まれました。
きちんと演じ分けができるぴーさんは本当に素晴らしいと思います。
一番泣けたのは二話の「ともだちいません。たいとうなれません。」のシーンです。
嗚咽出るぐらい泣きました。゚(゚´Д`゚)゚。
咲ちゃーん!!!
5話以降は恋愛模様も描かれていましたが、咲人の恋愛スキルの上がり具合に笑ったのと、遥香とのラブラブっぷりは月9を見てるのかと思うくらいでwツッコミどころ満載でしたけど、ドS咲人様には大変萌えさせていただきました(/ω\)キャー
途中から遥香に全く共感できなくなったのはお口チャック。
終盤、退行が進んでからはつらいシーンが続きましたが、それに反してぴーさんの美しさには磨きがかかってこちらが受け止めるのが大変なくらいでした!
野島さんの詩的な台詞が儚げな表情にぴったりで9話のラストシーンは特にゾクゾクしました(>_<)
最終回の終わり方もハッピーエンドで良かったです。
予告やネタバレ見てると咲人は死んでしまうじゃないかと思っていたので。
咲人&柳川&檜山の関係性が元に戻って本当に良かった。野島さんが描きたかった群像劇の部分がこのラストに詰まっているような気がします。
咲人の屈託のない笑顔が可愛くて。今までのつらい展開も吹き飛ばすようなラストシーンでした。
見終わってとても温かい気持ちにさせられました。
こんなに感情を揺さぶられるドラマは初めてでした。
あらゆる感情の涙が流れて、私の荒んだ心も浄化されたような気がしますw
このような素晴らしい作品にぴーさんが主役で出させていただいたことに感謝したいのと、ここまで頑張ったぴーさんに拍手を送りたいと思います。
本当に本当に素晴らしかった!!!
頑張ったね!!ありがとう!!!
Blu-ray BOX絶対買うからね( *´ー`*)♡
時代を越えてもっと多くの人にこのドラマを見てもらえることを願いつつ、アルジャーノンに花束をの感想を終えたいと思います。
相変わらずのまとまりのなさと文章力のなさ、すいませんヽ(;▽;)ノ